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病気予防のための靴

足は第二の心臓と言われています。
それは、足が心臓から最も遠い位置にあり、歩行が血流を良くして心臓や肺の働きを活発にするからです。
しかし、歩くことは足の裏に体重以上の相当な荷重をかけていて、衝撃を吸収するために足の裏には縦と横に三つのアーチが形成されています。
日本では靴の歴史が浅く、家に帰ると靴を脱ぐ習慣があるので履いたり脱いだりが楽な靴を選びがちですが、足の健康にとって最も良くないのは大きめの緩い靴です。
例えば大きめのサンダルは足から抜けやすく転倒の原因なり、足裏が滑るので足の指を使わなくなり足裏の筋力が弱くなります。
スリッポン、裏地がボアのブーツなども足が靴の中で滑るので要注意です。
足やひざ、腰が痛むと歩行がおっくうになり運動量が減って、ますます健康に悪影響を及ぼします。
いつまでも自分の足で歩くためには、もっと靴選びに慎重になることです。
そして用途別に履きかえて、足を守る工夫をすることが大切です。

足の形は人それぞれで、同じ形はありません。
足の変形が強い人の場合は既製品の靴では合うものがなく、足の形を石こうなどで型どりをしてオーダーメードで作ることもあります。
もし足や膝、腰などにトラブルがあるようなら、靴を変えてみるのも効果があるでしょう。
内蔵系の病気も、靴のせいだという可能性もあります。
特に糖尿病の人や足のトラブルを抱えている人は、整形外科医や靴の専門家に相談して、足のために良い靴を選んでしっかりと歩けるようにすることが大切です。